【我孫子市】ミナトスポーツクラブ天王台を運営していたミナト興業(株)が破産するも、スタッフの努力によりクラブ継続となりました

天王台駅すぐ近くにある『ミナトスポーツクラブ天王台』は、新型コロナウイルスの影響のため2020年2月29日よりスイミングスクールを閉鎖していましたが、スクールを運営していたミナト興業(株)が2020年6月30日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けていたことがわかりました。約2600名にのぼる会員は、スクールがどうなるのか気が気でなかったかと思いますが、スイミングスクール事業は、7月6日付で、7月1日に設立した(株)Hafenに譲渡したそうです。今後は、(株)Hafenが運営を継続するとのことですが、気になるのが支払済み会費がどうなるかですよね。スポーツクラブ入り口には、このような貼り紙がしてありました。(株)Hafenと改めて契約をした会員には、ミナト興業に既に支払済みの会費をそのまま引き継いでくれるそうです。(※但し、手数料の2千円が発生するようです)

また、8月31日までに手続きをしないと、この引継特典が受けられないようですので、ご注意下さい。

ところで、今回スイミングスクールが継続できることになったのは、今まで働いてきたスタッフが運営会社を設立し、『ミナトスポーツクラブ天王台』と『野田ミナトスイミング』の両クラブを閉鎖させないための努力をしたからだということをご存知でしょうか。

新しい『ミナトスポーツクラブ天王台』のホームページ

しかし、プレオープン実施にかかる資金の調達は間に合い、7月11日のプレオープンを実現することはできましたが、急遽立ち上げた新運営会社のため資金的にはまだまだ足りないようで、クラウドファンディングで資金提供を募っています。

クラウドファンディング『3710Spinプロジェクト』のページ

8月以降も永く存続させる為に、是非拡散いただければと思います。

あき

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