【我孫子市】東葛北部でも、新型コロナウイルス対策の医療提供体制が「フェーズ4」に移行します
2020年12月29日より、我孫子市を含む東葛北部圏域について、 新型コロナウイルス対策の医療提供体制が「フェーズ4」に移行することが決まりました。
※「フェーズ4(感染ピーク期)」とは
県の病床確保計画の最高レベル
で、この状況が続けば、一般医療も含めた医療提供体制に深刻な影響を及ぼすと言われています。
例えば、
・救急患者の受入れが困難になる
・がんの手術が延期されたりする
など、私たち市民への医療提供にも甚大な影響が出てきます。
これ以上の感染拡大を防ぐために、我孫子市より下記のお願いがでています。
◎特別な事情がない限り、不要不急の外出は控え、今年の年末年始は、家での時間を楽しみましょう
◎忘年会、新年会は見送りを検討。オンラインでの開催など、工夫しましょう
◎会食は「4人以下の単位」で。会話を楽しむ際は、なるべくマスクを着用しましょう
◎帰省は混雑を避け、延期も含めて慎重に検討しましょう
◎参拝は、三が日にこだわらず、混雑する時間帯を避けましょう
◎重症化リスクが高いとされる高齢者や基礎疾患をお持ちの方と同居のご家族の方は、家庭内での感染防止対策に細心の注意をはらいましょう
☆新型コロナウイルス対策の医療提供体制は「フェーズ4」に移行~年末年始の過ごし方のお願い~(我孫子市のホームページより)
☆都道府県医師会からの地域住民のみなさま・医療機関のみなさまに向けたメッセージ(日本医師会のホームページより)
日本医師会や日本病院会などが「医療の緊急事態」を宣言したのは記憶に新しいと思います。これ以上の新型コロナウイルス感染症の拡大と医療の崩壊を食い止めるために、私たち一人一人が意識して行動したいものです。