【我孫子市】アビスタ前にて月に1度開催されている「保護猫の譲渡会」に行ってみました

号外NET我孫子市でも何回か開催をお知らせしていますが、毎月第3日曜日にアビスタ前広場にて開催されている「保護猫の譲渡会」に行ってみたので紹介します。

今回行ったのは、2022年10月23日(日)に開催された譲渡会です。会場となるアビスタ前では、保護猫の譲渡会(写真左側奥)と、フリーマーケット(写真右側)が開かれていました。保護猫の譲渡会は、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加している我孫子市と協動してTNRを行っている団体『ねこ友会』が主催です。

手賀沼課と連携を取り合って活動をし、その内容物は子猫、負傷猫の保護、虐待と思われる案件の警察への通報や、保護猫の譲渡会を行ったりしています。そして、この保護猫譲渡会とフリーマーケットは、ほぼ毎月、第3日曜日に開催しているのだそうです。猫ちゃんのケージ前は、沢山の人で賑わっていました。里親募集中の猫たちがこちら↓

里子にしたい猫ちゃんが見つかったら、里親申込をします。この場で直ぐに決まるわけではなく、例えば一匹の猫ちゃんの里親希望が複数人いる場合もあるので、猫にとってより良い環境の家庭を選ぶのだそうですよ。

そして、これらの猫ちゃんたち、里親が見つかるまでの間は「ねこ友会」のボランティアの家庭で育てられているそうです。

里親の元に行くまでにかかる医療費などの費用に充てるため、募金やグッズの販売もしていました。理由があって猫を飼えず里親になることができなくても、こういった形で協力することもできますよ！

また「ねこ友会」では、一緒に活動してくれる仲間も募集していますので興味のある方は、一度連絡してみてくださいね。また、次回の保護猫の譲渡会が2022年11月20日(日)に予定されていますので、ぜひ直接足を運んでみてはいかがでしょうか。アビスタはこちら↓