【我孫子市】貴重な我孫子市指定の文化財「薬師三尊像と十二神将像」が我孫子市民プラザで見られるのは今日までです!

我孫子市中里の中里薬師堂にある「薬師三尊像と十二神将像」は、江戸時代のものといわれているようですが、痛みが激しかったため住民らの寄付により修復がおこなわれていました。そして5年がかりで完了したものが、我孫子市民プラザにて公開されています。中里薬師堂の薬師三尊および十二神将像

中里薬師堂の指定文化財について

薬師三尊は、

「本尊の薬師如来」「脇侍の日光菩薩・月光菩薩」

のことをいい、人びとを病気から救うとされているそうです。我孫子市民プラザで公開中の薬師三尊

また十二神将は、

薬師如来および薬師経を信仰する者を守護する十二体の武神で、12の干支や月、方角も守護していると言われるそうです。

我孫子市民プラザで公開中の十二神将

※写真は丑・伐折羅大将。頭にそれぞれの干支が飾られています

これら薬師三尊と十二神将がすべて揃って残されていることは、大変珍しいことだそうで、貴重な文化財となっているわけですね。

通常、本尊は秘仏とされ、年に1度だけ2月11日の御開帳に公開されるものが、特別に2020年2月15日~18日まで公開されています。

残念ながら本日18日(火)が最終日となっています。まだご覧になっていない方は是非、あびこショッピングプラザ内・我孫子市民プラザまで足を運んでみてくださいね。

我孫子市民プラザはこちら↓

(あき)

あき

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